長岡建築協同組合では家づくりや小規模工事の際に、現場の安全管理や労働災害防止のための施策がとられているかをチェックする安全パトロールを行っております。
正式名称は「木造家屋低層住宅建築工事安全パトロール」といい、長岡地区木造家屋等低層住宅建築連絡協議会が主催している事業です。

パトロールは当組合理事を含め数名のグループで担当地域を見回ります。
チェック項目に従い、厳しくチェックを行っております。
安全パトロールは労働基準監督署ごとに行われ、長岡建築協同組合では長岡労働基準監督署管内を東北、東南、西北、西南の4つの区域に分け、年4回パトロールを行っております。
◆許可関係
 ・・・許可票や建築確認済みの掲示が正しくされているか
◆安全管理
 ・・・ヘルメットや安全帯が着用されているか
◆足場の設置状況
 ・・・しっかりとした足場が設置されているか
◆転落・落下防止
 ・・・手摺の設置や材料や道具が落下しないような対策がとられているか
◆機械・電気の安全
 ・・・建築用機械の安全装置の使用や感電防止のアースがとられているか
◆その他
 ・・・交通安全対策や緊急連絡先等の掲示がされているか
平成26年度の安全パトロールスケジュールとなります。
・平成26年9月17日(水)
 出席者:1部~10部・理事・監督署様